バッテリー上がり時のブースターケーブル配線

バッテリー上がり時のブースターケーブル配線

ライトをつけっぱなしにして車を利用したときエンジンがかからなくて、「どうしよう」と思った経験ありませんか。

毎日通勤に利用する方も買い物や送迎に利用する方も車は様々な人が利用しますが、時間のない時にエンジンがかからないと困ってしまいます。

バッテリーが上がった時の対処法について説明します。バッテリーあがり時に用意するものはブースターケーブルです。

ブースターケーブルとは、電力が著しく下がったバッテリーに付いているプラス極とマイナス極を配線して電力を補充しエンジンをかけるアイテムです。

ブースターケーブルを用意したら、電力が安定しているもう一台の車が必要です。家庭に複数台の車があればいいのですが、そうでない場合は他の車に救援を頼みましょう。

救援する車はケーブルが届くように近づけ、停車後エンジンを切ってください。バッテリーが上がった車のプラス端子を配線します。

プラス端子には樹脂カバーが付いているので外してから配線します。この時マイナス端子はつながないでください。もう片方のケーブルはエンジンブロックの金属部分につなぎましょう。

次に救援車のマイナス端子をつなぎをつなぎます。救援車にエンジンをかけてからアクセルを踏み込んで回転数をあげます。バッテリーが補充できたらエンジンを止めず必ずマイナス端子から外しましょう。